DEAN & DELUCA の冊子づくり…「京都の伝統を旅する」

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DEAN & DELUCAが発行するフリーペーパー「JOURNAL Vol.15」で
今回、1冊まるごと取材・原稿執筆を担当させてもらいました。
6月末に取材へ行って、7月に原稿執筆、レイアウト変更や私の原稿修正等々あり
スケジュールがおして、北海道旅行の前日まで校正をしていたのですが、
先日無事に発行されて、Webでもその記事が読めるようになっていました!

DEAN

「JOURNAL 」は14号まで発行されていますが、Vol.15から内容がプチリニューアル。
DEAN & DELUCAがこれまで出会ってきたつくり手を訪ね、
まだ見ぬ新たな出会いをつなげながら、各地を旅するプロジェクトがスタート。
その第一弾として京都が選ばれ、尊敬する先輩ライターの方々よりご縁をいただき、
今回のお仕事となりました。あぁ、奇跡のようなご縁。ありがとうございます。
お話をもらったとき、あの?DEAN & DELUCAのお仕事?!と思って震えました。

特集で京都の職人さんたちを訪ね、
目先の利益だけではない真摯にお仕事する姿に本当に感銘を受け
自分にできることってなんだろうって、これからの人生を考えるくらい
すごく良いお話をたくさん聞かせてもらいました。

それよりなにより、DEAN & DELUCAさんのこの冊子づくりにかける思いというか、
仕事をする姿勢にもすごく感動したのでした。

自分たちの目で見て確かめて、本当にいいと思ったものだけを掲載するという方針を貫いていて、
現場に行ってここがよかったから、ここを紹介しようという、今どき、時間もお金もかかる、
けれど丁寧なモノ作りに携わることができて本当に嬉しかったのでした。

モノ作りって本来こうだよねと教えてもらった感じ。

そのせいで、当初予定していた内容からガラリと変わって、
あとから大変なこともいろいろあったけど(笑)
「江角さんはどう思いますか?」とちゃんと意見を聞いてくれて、
その意見が紙面にも取り入れてもらえたりと、
ものすごーくやりがいのあるお仕事だった。

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カメラマンさんは、これまた最近ご一緒することの多い石川奈都子さん。
なっちゃんと現場に行けることがどれだけ心強いか。

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宮津にある飯尾醸造酢では、紅芋酢とビールを混ぜたものを試飲させてもらいましたが、これが相当美味 で!!

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ビールは苦くて飲めないのですが、これならジャンジャン飲める。
苦みがまろやかになって、すごく美味しかったです。ピンク色の見た目も華やかでいいし。

…というわけで、いろんな思いを詰めこんだ記事、
店頭の冊子でウェブで、ぜひご覧くださいませ。
無料なのがありえないくらい充実の内容となっています!ホント!




リニューアルしたディーンアンドデルーカ京都の紹介記事はこちら!
[blogcard url=”https://w-koharu.com/2016/11/29/deandeluca-2/”] [/blogcard]

——
北海道旅と島根帰省と京都の夏の暑さのせいで燃え尽きて、
な~んにもする気が起きないのですが、
そろそろ通常運転に戻らないとダメですよね。
もう脳みそ半分溶けて流れ出しているのかもしれない。

でも仕事ちゃんとやってますよってことで。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。