「PHPスペシャル 4月増刊号」50歳から人生は楽しくなる~発行されています

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11月19日のブログ(→BLOG)に書いていますが、
昨年秋、あじき路地へ取材に行ったときのものが、ようやく本日発行となりました!

あじき路地の大家さんであるおかあさんとだるま商店のお二人に
お話を聞かせてもらっています。

こーんな感じで撮影したものが、どんな仕上がりになっているのか。

ぜひ雑誌を手に取って見てみてください。 

お世話になっている先輩ライターの方々や知り合いのカメラマンさんのお名前も
多数発見して、何だか同じ雑誌でお仕事できたこともとても嬉しかったのでした。
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40歳目前の私としては、50代がどんな風なのか、まだ全く想像もつかないのだけど、
いろんな分野で活躍されている方のお話を読んでいると、
あぁ、50代も楽しそうって、ものすごく勇気をもらえました。

心に響いた言葉を箇条書き。

つらいときは、おいしいごはんを食べる。
そして、こっそり泣く。

どんな出来事も無駄にはならない。
失敗から学ぶことはたくさんあるから。
(ライター・編集 田川公子さん)
人生はトランポリン、どん底まで落ちることもあるけれど、
それがバネになって、上に上がれるのだと思う。
(プティ・タ・プティのナカムラユキさん)
みんなの力を借りたらできることは何倍にもなる。
(タイキッチンパクチーの菊岡美紀さん)

こないだ大阪心斎橋で打ち合わせがあって、その日は夫も仕事が遅く、
義母に予定を変更してもらって子どもたちを預かってもらい、出かけて行ったのです。
が、会社に着く直前に「打ち合わせは明日だ!」ってことに気が付いて、
そのまま戻ってくるという大失敗をやらかし。

往復3時間という時間も無駄だし、交通費も無駄だし、
お義母さんにも子どもたちにも迷惑かけてるし、
ホント自分バカなの?って死にたくなったんですが。
なんかふと田川さんの言葉に出会って、励まされ救われつつ、何とか生きています。
(やっと笑い話にできるくらいには復活。やらかした直後はもう消えてしまいたかった)

読んだらきっと何か心に響く言葉と出合える、そんな本だなぁと思ったのでした。


 そして! 懲りずに宣伝しますが「あじき路地で暮らす。」絶賛発売中です。
あじき路地で暮らす表紙小サイズ

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。