3連休最終日。私は徳島まで日帰り取材。
編集部がタクシーをチャーターしてくれて、昼ごはん付き。
しかも入場料が3150円もする大塚国際美術館へタダ入れるのだからウキウキ。
美術館はとっても良かった。
世界中の名画を陶板で再現した作品が1074点も並ぶ大塚国際美術館。
作品はどれも原寸大で、あの教科書で見たことある有名な作品て、
こんなに大きかったの!と感動することしきり。
ダヴィンチの「モナ・リザ」だって、「最後の晩餐」だって、
ボッティチェルリの「ヴィーナスの誕生」だって、
原寸大の迫力と筆の繊細なタッチまで目の当たりにすることができる。
↑ヴァチカンの「システィーナ礼拝堂天井画」を完全再現したホール。
…を撮影するいつものカメラマン。
この迫力。この空間。
まさか徳島でヴァチカンを体感できるとは。
最後の方になると、4時間もグルグルと館内を回ることに(とにかく広い!)、
さらには、いまいち要領を得ない案内人に気を使うことに
疲れた私はすっかりブーたれていましたが、
カメラマンは、きっちり最後まで仕事をしていました。エライ。
素敵な場所を取材するといつも思う。
今度は仕事抜きでゆっくり来たいと。
行きと帰りの往復7時間、社内ではタクの運ちゃんのどうでもいいトークがエンドレス。
私は寝たフリしてたけど。
大塚国際美術館
住所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内
電話:088-687-3737
時間:午前9時30分~午後5時。月休