ついに!
金曜日、みぞれが降ってきたのを見て、これはもう薪ストーブをつけてもいいでしょ!と思い、点火の日を迎えました!!
薪ストーブは一度使い始めてしまうと、石油ストーブに戻れず、つけ続けてしまう。が、薪は潤沢にないという状況のため、なるべく寒さが本格化してからつけるようにしているのです。
あぁ、今年もとうとうつけてしまった…!(嬉しい)
さっそく薪ストーブの前で寛ぐ娘。
薪ストーブがつくと、家族全員が火の回りに集まるのが面白い。ところで私の夢は、
薪ストーブの前で、ときおり炎を眺めながら、思う存分読書をする。
なのだけど、設置から6年、いまだ叶えられていない。
というのも、薪ストーブの前に座って本を読もうとすると、いつの間にか寝てしまっている。ものの5分くらい、数ページ読んだだけで寝ている。何度も挑戦したんだけど、すぐ寝る。必ず寝る。催眠術か。
本を読んでいたはずが、薪ストーブ前でいつも死んだように寝ているので、最後は夫があきれていた。寝るつもりは一切ないのに。
何でだろう?と考えたら、これが癒やし効果か?と思い至った。きっとそうだ。
おそるべし、薪ストーブの癒やし効果。
薪ストーブにあたりながら、本を読みつづけるのは無理なんだと悟り、最近はしていない。
そういえば、炎を眺めていると、心が落ち着いて、いつまでも眺めていたい気になってくるんだけど、これも何でだろうと思ったら、「瞑想しているときのような感覚になるからかな」と最近思いついた。ただただ炎の揺らぎを見ていて、無になる。これが気持ちいいのかもしれない。
さて、薪ストーブをつけるためには、薪を調達せねば。ということで、本日も里山活動へ。