「ライターお悩み相談室」を企画・開催しました!

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11月にふとそんなことを思い付いて、開催してみました「小さなお茶会」。

テーマは「ライターお悩み相談室」。

私がライターになりたての頃、フリーランスのライターさんと知り合う機会もなく、出版社に勤めた経験もないから、何か困ったときに質問できる先輩ライターもおらず、一人で、もがいていたので、そんな人の助けになればなぁと思って設定したテーマでした。

text by:江角悠子(@ezu1030

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第一回「ライターお悩み相談室」開催

お悩み相談室なので、参加する人に何を悩んでいるのか、事前に教えてもらいました。
今回あった質問はこんな感じ。

・新規のお仕事依頼は、どこからもらっているのか?
・執筆のジャンルを絞るべきか、広げるべきか
・自分の得意分野を作るには?
・ブログやSNSでの発信で気をつけていること
・仕事を継続依頼してもらうためにしていること
・「他の人はなかなかしてない」と思うPRやお仕事術
・長くライターを続けるために努力していること
・自分に課しているマイルール

うんうん、それは私も聞きたい!というようなことも多く、それでも私が答えないと始まらないので(笑)、私なりの答えをノートにまとめていったのでした。

会場は、私が「ときどきカフェ店員」としてお世話になっている「下鴨デリ」(今はもうほとんど行けていませんが)。

当日はこんな感じでこぢんまりと。私が一方的に話すのではなく、質問があれば、いつでも誰でも気軽に質問できる、アットホームな感じで進められたのがよかった。

あと、ゲストに来てもらった先輩ライターのナガオヨウコさんにもいっぱいお話ししてもらいました。助かった〜。

私は紙媒体から仕事を始めたけれど、参加者の方の中にはウェブがメインの方もいて、ふんふんそうなのか〜と私自身、学びの多い場となったのでした。

 


 

ナガオさんは、大学時代から書くことをしてきて、東京でも活動していた時期があり。そしてブログは書いているものの、SNSはFacebookもしておらず、活用していない派。

一方私は、いくつかの会社を経てフリーになり、SNSはツイッターを始め、Facebook、Instagramに至っては、普段のことをアップする用読んだ本を記録する用と2つを使い分けるなど、全くタイプの違う二人で、当然、質問に対する答えも違う。

参加者の人にとっては「答えが一つではない」という、いろんな例を知ってもらえて良かったのかなぁと思っています。

ナガオさんの新しい仕事の取り方は、まず「書きたい媒体の編集部に直接電話して仕事をもらう」とかバイタリティーに溢れてて、待ってても誰もやりたい仕事なんか、くれないんだなって思った次第。

受け身じゃなく、自分から取りに行かないとな〜といい刺激をもらいました。

ナガオさんがさっそく当日爆速でレポートを書いてくれて、仕事の速さに驚き。
[blogcard url=”https://ameblo.jp/mori-megumi/entry-12336088973.html”] [/blogcard]

質問の答えについては、参加してくれた辰巳まみ。さんがTwitterにあげてくれていたので、ぜひそちらを参考に!

参加してくれた方がすぐにこうして何かを感じて動いてくれているのが見えると、とても嬉しい!!ありがとうございます。

今まではブログを通して画面の向こうにいる人ばかりに発信していたけれど、これからは対面で何かを伝えるという場を増やしていくのも楽しそう。

「会えるアイドル」ならぬ「会えるライター」(笑)

 

というわけで、参加してくださった皆様、どうもありがとうございました!

来年もまたゆるゆると企画したいと思います。

2回目開催しました!

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[blogcard url=”https://w-koharu.com/2017/11/24/note-3/”]

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。