クラシックカーフェスティバル@舞鶴に行ってきた。

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先週末、車好きのオットに誘われ、舞鶴で開催された「第31回 チームヤマモト クラシックカーフェスティバル」というイベントに行ってきました。京都市内から車で舞鶴の赤レンガ倉庫まで。
11時頃に赤レンガ倉庫に着いたら、10時スタートで、すでに駐車場は満車。会場近くの山の上にある無料駐車場に停めて、歩いて行ってきました。

text by:江角悠子(@ezu1030

2017 チームヤマモト クラシックカーフェスティバル

会場に着いたら、赤レンガ倉庫の前に外車や日本車がずらり。車のことは何にも分からないけど(どれくらい分かってないかということは後半に)、好みでいうと今の車より断然、クラシックカーの方が好きだなぁ。

面白いんだけど、1回見たらいいかなという感じで、あんまりよく分からない(笑)

それよりも私はやっぱりレトロ建築!この眺め!美しい。

芝生の広場にはカレーやクレープ、かき氷など飲食ブースもあって、青空のした、気持ちよく過ごせました。この日は、ホント真夏のように暑く、途中でレンガ倉庫の中に避難していたのですが、倉庫内には椅子がたくさん用意されていて、そこでゆっくり寛げたのもよかった!倉庫内には、お土産物屋さんが入っていて、いろいろ見て回るのも楽しかったし、その後、舞鶴港のとれとれセンター(ここがまたよかった!ので後日紹介)にも寄って、大満足の1日。舞鶴、楽しいなぁー。

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それにしても、オットと出会うまでは、私はこれほどまでに自分が車に興味がない、ということに全く気がつかなかった。例えば、オットに「お父さんはどんな車に乗ってたの?」と聞かれたら、「白い車」としか答えられないというレベル。セダンという言葉もオットとの会話の中で初めてその意味を知ったので(マツダとかホンダに並ぶ、メーカーを表す言葉だと思っていた。トヨタやセダンみたいな)、今なら「白のセダン」と答えられる。が、父がどこのメーカーの車に乗っていたかは今も分からない(し、どうでもいい)。取材に行くときもよくカメラマンさんの車に乗せてもらうのだけど、どのカメラマンさんがどんな車に乗っていたか、全く覚えられないので、毎回駐車場で迷う(挙句の果てに、こないだは違う車に乗ろうとした)。せいぜい色が派手なものか、よっぽどの高級車か、でしか認識できないので、赤とか黄色を選ぶカメラマンさんのときは分かりやすくてホントあれはありがたかった。

さらに車好きのオットは、人ん家の車を本当によく見ていて、近所の人が車を買い換えたら、「あそこの家の人、クルマ買い換えてたな」と教えてくれるのだけど、黒のプリウスがまた同じ黒のプリウスに変わっていたって、私は一向に気がつかない。またある日は、道でとある車とすれ違い、「あれ、あそこの角の家の人やで」と言ったりする。えぇ?そうなん?

私が「こないだ会った●●さん、覚えてる?」と聞けば、「あぁ、古いベンツ乗ってる人?」と答えたりするので、「いや、逆に知らん」みたいな。人を、乗っている車で覚えてたり、なんかもういろいろなことがクルマ基準。今、うちはセレナに乗っているのだけど、セレナの新しいのが出たらしく、新車が走っているのを見かけると「あ、セレナの新しいやつやで!」と親切に教えてくれるのだけど、うちのクルマとどこが違うのかよく分からない、色?

というわけで、車に憧れを持つ男子の気持ちが一切分からないのだよねぇ。あ、最近はコンバーチブルという言葉を覚えました。屋根がない車(?)けど、オープンカーとどう違うのか?謎だけど。アウディとかワーゲンとかビーエムとかメーカー名を覚えるだけで大変なのに、その上セダンとかワゴンとかクーペなんか来たらもうお手上げだよ。クーペって何。車の世界、ホント奥深い。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。