京都・修学院のコロッケ屋クロケット…困ったときのコロッケ頼み

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夕方まで夢中になってしごとしていたら、夕飯の準備何にもできていなかった!
挙句には、冷蔵庫に適当な食材も何もない!子どもたちはもう帰ってくる!
と慌てることがときどきあり、そんなときは近所のお肉屋さんに駆け込むのです。

コロッケを家で作ったら手間なので、
もういっそプロのおいしいやつ買ってきた方がいいんじゃないかと思うのです。
手抜きでゴメンとかって思うけど、子どもたちはコロッケやったー!って
大喜びしてるから、たまにはいいよねって。
で、いつも行くお肉屋さんがあるのですが、先日はずっと気になっていたお店に遂に!
行ってきました。このお店、見た目がどうもハードルが高いのです。

修学院、叡電の線路わきにあるコロッケ屋さん「クロケット」

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叡電・宝ヶ池駅近くの線路わきにお店があって、
自転車でここを通るとき、看板を見ては気になっていたのです。

「元一流シェフが作る手造りコロッケ」という看板と
この店構えのギャップがもう気になりすぎる。

でもいつ通っても開いてる気配がなくやっているのかなぁって思っていたら、
この日は開いていたのでした。

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小さな窓から注文するスタイルで、
シェフのような真っ白なコックコートを着たおじさまにオーダー。
コロッケのほかにカツもいろいろ。どれもお手頃価格なのが嬉しい。

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コロッケは小判型でも俵型でもなく、こんなまあるい形をしていました。
フレンチレストランで真っ白なお皿に乗って出てきそうな形。

味は、もちろん文句なしにおいしい。
ジャガイモの甘みがしっかりあったのでサツマイモも入ってるのかな。
サクサクの衣に具沢山の中身、娘が気に入って3つも食べたのでした。

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何の串カツを頼んだのかすでに忘れてしまったけれど、
ガッツリ食べ応えありな感じで。

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ジャンボフランクフルトにかぶりつく息子。

金曜日の夜にコロッケにすると、お酒のいいつまみになるんだなぁ。
こうしてたまには手抜きしてやっていかねば。

クロケット

クロケット(食べログ)

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。