京都・あぶり餅「一和」…今宮神社前の和菓子処

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今宮神社といえば、あぶり餅。東門を抜けたところの参道に同じあぶり餅を扱うお店が2軒、向かい合っています。

あぶり餅の味は違うのかな?片方のお店の看板には「元祖」と書いてあるし、もう一方には「本家」とあってどちらの店に入るのか…どこで決めたらいいのかさっぱり分かりませんが、とりあえず今回は、一和さんにしてみました。

これこれ、このあぶり餅が食べたくて初詣へ行ったようなもの。一つ一つのお餅が小さく、一口サイズ。数えたら16本ありました。500円。

味噌が甘いというのが、なかなかイメージできなかったけれど、思えば京都のお雑煮は、甘い白味噌ベース。あぶり餅のタレは、お雑煮の甘さとは少し違う…何だろう、今まで味わったことのない甘さ。お砂糖の甘みもあるんだろうけど、それだけじゃない、こってりとした感じ。

素朴な味わいは、しみじみおいしい。コクがある、とろ~りとした白味噌のタレ、お餅にたっぷりつけていただきました。

きな粉の味もするなぁと思っていたら、きな粉を付けて焼いていたのでした。炭火で焼き上げるので、ちょっと焦げたところがまた香ばしい。

時代劇にでも出てきそうな風情のお店で、のんびり美味しい時間を過ごしたのでした。

次回は向かいの「かざりや」さんへ行ってみたい。というか、いつか両方のお餅を買って、食べ比べをしてみたいというのが、小さな野望。ま、1000円もあれば、実現できるんですけどね…。いつかまた。



一和(一文字屋和助)


住所:京都市北区紫野今宮町69
電話:075-492-6852
時間:午前10時~午後5時頃 水休

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。ゴールは、単にライターになるだけではなく、理想の暮らしを叶えて幸せになるために、ライターとして活動する。そのための「書くを仕事にする」方法を余すことなくお伝えします。

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