薪ストーブのある暮らし…2年目の冬。

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師走も、もう半ば!

日に日に寒くなっていってる気がしますが、
例年と違って、今年は寒くなればなるほど、「来たねぇ」とにやりとしてしまう。

それは、薪ストーブが活用できるから!

ちょうど1年前に設置した薪ストーブ
今年も11月くらいから火を入れ始め、大活躍してくれています。

が、部屋を暖めてくれる分、薪がものすごい勢いで燃えて灰となり、
あんなに大量にあったはずの薪がどんどん減っていくので、
それはそれで恐怖です。

なぜならこの薪を用意するのがすごく大変だから。

昨年は、ご縁あってとても良い方から薪を購入させてもらったのですが、
ひと冬で約4トンの薪を消費、お値段にしてざっと10~15万円ほどかかるため、
毎年購入するわけにもいかず。

何とか自給自足できないかと考えていたところ。
なんと、夏ごろに「みどりの会 伏見桃山」の方から、声を掛けていただき、
大量の薪を譲ってもらえることになったのです。しかも無料で!

「どのくらい欲しいですか?」と聞かれたので、
欲張って「あるだけ全部いただけるなら…」と答えたら、
「あるだけと全部ですと軽トラックですと少なくとも200回以上運ぶくらいの量…」
ということで、それは諦め、 運べる分だけいただくことに。
もらえたとしても置く場所がない。

それにしても現地に行ったら、ものすごい量の木、木、木で!
2トントラックをレンタルしていったのですが、1回では運びきれず、
木を積んで降ろしてを2往復。夏の暑い日に汗だくになってやったのでした。

おかげで来年用の薪が大量にそろいました。
これをまた薪ストーブに入るサイズにしていく作業が大変。
(って、全部旦那さんがするんですけどね!)

この薪を用意する一通りの作業と労力、時間を思うと、買った方が断然安いね!って思ったりも。

これだけ薪があれば安心。と思いきや、たぶんこれはこの冬だけで消費してしまう。
あと、薪ってすごく場所をとるので、
薪を置くスペースも考慮しておかなければいけないなぁって今頃思う。
(薪のお陰で庭がだいぶ狭くなりました)

ここも一杯に積んであったのに、1か月半ほどで、1/4がなくなり。
でも薪をケチって燃やしていては全然暖かくならないので、如何ともしがたい。

公園を散歩していて、倒れた木なんか発見すると、「あ、薪がある!」と思ったりします。
薪、薪、薪。だれか薪を(笑)

昨年同様、薪ストーブでピザを焼いたりして楽しんでいます。
焼き芋にも挑戦しているのですが、
ネットで2時間焼くとか書いてあったような気がして、その通りにしてみたら
焼き芋どころか完全なる炭と化していて、 次こそは!と30分ほど焼いてみたら
これまたまわりが炭になっていて、こちらはまだ成功していません…。

昨年薪を購入させていただいたご縁で、「薪割りくらぶ」のイベントにも参加。

薪を使わせてもらっている分、山に木を!ということで、
どんぐりを植えたり、山に木の苗を植えたりしてきました。

薪ストーブを設置したことで、ちょっと世界が広がった気分。
1、2、3月とまだまだ活躍してもらいたいと思います。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。