(ずいぶん前だけど)「まいまい京都」のツアー、無事終えました。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

春にも1度開催して、この秋2度目の開催となった「まいまい京都」のツアー。

まいまい京都とは…
まいまいとは「うろうろする」という京ことば。
京都の住民がガイドする、京都のミニツアーです。

ということで、開催されたのは約1ヵ月前の10月19日(土)。
雨予報を晴れ女パワーで覆し、ちょうどいいお散歩日和となったのでした。 

スタッフの方が撮影してくれた写真を拝借。
こんな感じで、当日はマイクを付けて説明して回りました。 
おかげさまで定員となる10人の方に来てもらい、本当に感謝!
今回は、着物を着た男性の方の参加もありましたよ。うれし。 

この日のコースは、こんな感じ。

————————————–

雑貨屋さん 小さい部屋

ガケ書房

京都大学 東アジア人文情報学研究センター

イラストレーターナカムラユキさんのお店 trico+

レトロな洋館 駒井家住宅

レトロな洋館 銀月アパートメント

そうげんブロカント

そうげんカフェ 

————————————–

春よりも立ち寄りスポットが3ヵ所増え、
ガケ書房の店主・山下さんやイラストレーターのナカムラユキさん、
そうげんカフェの店主・攝さんと3人の方にもお話を聞かせてもらい、
より充実したコースとなったのではないかと思います。

ここは、京都大学 東アジア人文情報学研究センター。
閑静な住宅街の中に突如現れる立派な建物は、武田五一によるもの。

中がこれまた素晴らしくて(写真はHPより拝借)、どうしても入りたくて、
一般の人でも入れるか事務所に問い合わせたところ、

「学外の方も利用できますよ~」とのことだったんですが、基本ここは図書館となっており、
「利用したい図書がある場合に来てくださいね」と言われました。

が!「置いてある本は一番新しくて100年前の漢書ですよ」って、どういうこと。
「HPで蔵書が検索できるので、タイトルか何かメモしてきてくれたら…」
とかありがたいアドバイスをいただいたのだけど、もはや何から検索していいかも分からず断念。

イラストレーターのナカムラユキさんは、今回のツアーでどうしてもお話してもらいたいと思い、
初めて連絡を取ってお会いすることが出来ました。

京都本を何冊も出版されていて、お子さんもいらして、
本当にもう私のやりたいこと全てを実現されている憧れの人。

お会いしてみたら、見ての通りとっても可愛らしいし、お話してもチャーミングだし、
ますます憧れが募りました。
参加された方も、ナカムラさんの魅力にハマり、trico+で本を購入し、サインしてもらう人多数(*^-^)
あれは本当にお得だったと思う。可愛らしいイラスト入りのサイン本。

—— 

銀月アパートメントには、で今も一般の方が住んでいらっしゃるので
用もなく出入りはできませんが、9月にとってもおいしい中国茶が頂ける
「銀月サロン」がオープンしているので、興味のある方はぜひ、こちらへ。

—–

という感じで歩いて回ったコースの見どころを、
スタッフの方が可愛らしく撮影してくれて、フェイスブックにあげてくださっています
ありがとうございます!

(フェイスブックに登録してなくても見られます)

 

参加してくださった方、ご協力いただいたお店の方々、本当にありがとうございましたー。

ツアー前は、ツアーが大失敗するという悪夢を見るくらい勝手にプレッシャーを感じ、
これさえ終わったらもう2度としたくないって思っていたんですが、
終わってみると、「次は、もっとうまくできるかもしれない!」と欲が出てきたりしています(*^-^)

書きたいけど書けない人へ。無料メルマガ配信中!

おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、私宛のお手紙のよう」など、とっても好評です!!

私の講座やセッション、イベント等はメルマガのみでご案内することがほとんどなので、ぜひメルマガを登録してみてください〜。

 

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。2024年1月スタートの第10期はグループ講座・動画視聴コース共に満席となりました。次回は、2025年1月開講予定です。最新情報はメルマガにてお届けいたします。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。