恵文社での「エッセイスト体験講座」が無事に終了しました!

参加者は、東京や神奈川、岐阜、大阪、和歌山など各地から。いまや全国区で人気の書店「恵文社」に集合して、みっちり5時間、エッセイストとして書くを体験してもらいました。

エッセイストとして文章を書くには、どうしたらいいのか?文章術ではない、その前段階のことをたくさんの問いを通して考えてもらう1日となりました。そもそも、なぜ書きたいのか?書いて何を伝えたいのか?どうして読んでもらいたいと思っているのか?
書く前にここが明らかになっていると、伝えたいメッセージに深みが出て、より伝わる言葉になるように思う。特に印象的だったのが、「私って自分のことあんまり分かってないんだなぁ」と気づいた人がけっこうな割合でいたこと。

エッセイは、自分が体験したエピソードや、その体験を通してどう感じたのかを書くことが多いので、自分の気持ちを知らないとそもそも書けない。
文章の上手さの前に書くべき「ネタ」を持っていないと始まらないのだけど、私がこのことに気づいたのは、ライターになってから数年も経ったあとのこと。そこから何年もかけて、私はどう感じているのか?どう思ったのか、自分にインタビューをすることで、ようやく少しずつ言語化できるようになった。
その大切さに気づいたこともあり、京都ライター塾では「人生企画ノート」を取り入れて、自分にインタビューをするということを取り組んでもらっている。

今回のエッセイスト体験講座でも、参加者には事前に「人生企画ノート」に取り組んでもらって当日を迎えた。ワーク中は「事前にこのノートに書いてあったことが役に立っています」という方もいて、「そうなんです、そうなんです」と思った。急にどう思ってる?と聞かれても、普段から考えていないと、なかなか言語は出来ないものだ。ふだん運動をしていない人が、いきなりフルマラソンを走りきるなんて無理だと思う。言語化するとは、それと同じ感覚がある。
あと、自分の書いたものに関して、感想を言い合うシェアワーク(読み愛)も、とても好評だった。書くことはだいたいが孤独な作業で、誰かに読んでもらって感想をもらうことはめったにない。書いた文章を目の前で読まれる恥ずかしさや怖さはあるけれど、でもそれを乗り越えた先にしか、読んでもらえた喜び、感想をもらえる嬉しさ、自分の言葉を受け取ってもらえた感動はない。

そして参加者の皆さんがワークを通して、すっかり仲良くなって、「このまま書き続け、ZINEも作り、一緒に文学フリマ京都に出ましょう!」なんてことにも発展していた。とても嬉しい…!!書く仲間がいる楽しさ、心強さよ。オンライン全盛の今だけど、やっぱり対面は楽しいなぁ、と私も勇気と元気をもらったのでした。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

参加者のレポ記事も続々とどいています!
『文章を書きたいって思う人がこんなにいるんだ〜!』と実際に目の当たりにできただけでもワクワクしました。
エッセイスト体験講座を受講。自分がなぜ書くのか、根っこの部分を掴みかけている気がする。まずは書き始める、そして書き続ける。この小さな一歩を出し続けた先に、私が望む「書いて生きる」世界があるんだと思う。
プロフィールは育てるもの。書く努力と読まれる努力。そして、自分を知ること。何で書きたいの?と改めて考えて、やっぱり書きたい理由がちゃんとあった。
実際に体験したことは新鮮で心深くに残る。わたしにとっては貴重な体験ができたセミナーとなった。シェアタイムでいろんな方とおしゃべりできました。しゃべると新しい気づきも生まれる。貴重な時間、経験ができたことに感謝いたします。
参加者募集中の講座
さて、もし「読み愛」に興味があるという方いましたら、NHKカルチャーセンター京都で開催する講座は、まだまだ参加者募集中!書いたものをお互い読み合い文章を磨いていく「読み愛」がメインとなっています。
こちらもまだまだ参加者募集中です!
【参加者募集中!】
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編集者視点で磨く「伝わる文章術」
「読み愛」から始める、伝わるエッセイの書き方








