恵文社で対面の「エッセイスト体験講座」を開催!初対面同士が、いつのまにか物語を分かち合う濃密な時間に!

  • ブックマーク
  • -
    コピー

恵文社での「エッセイスト体験講座」が無事に終了しました!

※昨日の様子はインスタのストーリーでもいろいろ紹介しています!

参加者は、東京や神奈川、岐阜、大阪、和歌山など各地から。いまや全国区で人気の書店「恵文社」に集合して、みっちり5時間、エッセイストとして書くを体験してもらいました。


エッセイストとして文章を書くには、どうしたらいいのか?文章術ではない、その前段階のことをたくさんの問いを通して考えてもらう1日となりました。そもそも、なぜ書きたいのか?書いて何を伝えたいのか?どうして読んでもらいたいと思っているのか?


書く前にここが明らかになっていると、伝えたいメッセージに深みが出て、より伝わる言葉になるように思う。特に印象的だったのが、「私って自分のことあんまり分かってないんだなぁ」と気づいた人がけっこうな割合でいたこと。

エッセイは、自分が体験したエピソードや、その体験を通してどう感じたのかを書くことが多いので、自分の気持ちを知らないとそもそも書けない。

文章の上手さの前に書くべき「ネタ」を持っていないと始まらないのだけど、私がこのことに気づいたのは、ライターになってから数年も経ったあとのこと。そこから何年もかけて、私はどう感じているのか?どう思ったのか、自分にインタビューをすることで、ようやく少しずつ言語化できるようになった。

その大切さに気づいたこともあり、京都ライター塾では「人生企画ノート」を取り入れて、自分にインタビューをするということを取り組んでもらっている。

今回のエッセイスト体験講座でも、参加者には事前に「人生企画ノート」に取り組んでもらって当日を迎えた。ワーク中は「事前にこのノートに書いてあったことが役に立っています」という方もいて、「そうなんです、そうなんです」と思った。急にどう思ってる?と聞かれても、普段から考えていないと、なかなか言語は出来ないものだ。ふだん運動をしていない人が、いきなりフルマラソンを走りきるなんて無理だと思う。言語化するとは、それと同じ感覚がある。

あと、自分の書いたものに関して、感想を言い合うシェアワーク(読み愛)も、とても好評だった。書くことはだいたいが孤独な作業で、誰かに読んでもらって感想をもらうことはめったにない。書いた文章を目の前で読まれる恥ずかしさや怖さはあるけれど、でもそれを乗り越えた先にしか、読んでもらえた喜び、感想をもらえる嬉しさ、自分の言葉を受け取ってもらえた感動はない。

恵文社近くにあるカフェ「trois_trois_trois」さんのコーヒーとマフィンでお茶タイムも。


そして参加者の皆さんがワークを通して、すっかり仲良くなって、「このまま書き続け、ZINEも作り、一緒に文学フリマ京都に出ましょう!」なんてことにも発展していた。とても嬉しい…!!書く仲間がいる楽しさ、心強さよ。オンライン全盛の今だけど、やっぱり対面は楽しいなぁ、と私も勇気と元気をもらったのでした。

参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

参加者のレポ記事も続々とどいています!

朱(あかり)さん

『文章を書きたいって思う人がこんなにいるんだ〜!』と実際に目の当たりにできただけでもワクワクしました。

西岡茉美さん

エッセイスト体験講座を受講。自分がなぜ書くのか、根っこの部分を掴みかけている気がする。まずは書き始める、そして書き続ける。この小さな一歩を出し続けた先に、私が望む「書いて生きる」世界があるんだと思う。

あさひ 美弥呼さん

プロフィールは育てるもの。書く努力と読まれる努力。そして、自分を知ること。何で書きたいの?と改めて考えて、やっぱり書きたい理由がちゃんとあった。

しのぶさん

実際に体験したことは新鮮で心深くに残る。わたしにとっては貴重な体験ができたセミナーとなった。シェアタイムでいろんな方とおしゃべりできました。しゃべると新しい気づきも生まれる。貴重な時間、経験ができたことに感謝いたします。

参加者募集中の講座

さて、もし「読み愛」に興味があるという方いましたら、NHKカルチャーセンター京都で開催する講座は、まだまだ参加者募集中!書いたものをお互い読み合い文章を磨いていく「読み愛」がメインとなっています。

こちらもまだまだ参加者募集中です!

【参加者募集中!】

NHKカルチャーセンター京都で開催!
編集者視点で磨く「伝わる文章術」 
「読み愛」から始める、伝わるエッセイの書き方

書きたいけど書けない人へ。無料メルマガ配信中!

おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、私宛のお手紙のよう」など、とっても好評です!!

私の講座やセッション、イベント等はメルマガのみでご案内することがほとんどなので、ぜひメルマガを登録してみてください〜。

 

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も3カ月で「書いて、はたらく」ために必要なことがひととおり学べる「京都ライター塾」。次回は、2026年12月に開講予定。ただいまエディターズ・クラスが絶賛進行中。最新情報はメルマガでお知らせするので、興味がある方はぜひメルマガに登録しておいてください〜。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。