我が家の夏休み2017(4)香川編

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日常に追われていると、あっという間に旅の思い出から遠ざかってしまう。愛媛の続きです。

 

 

text by 江角悠子(@ezu1030

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8月18日(金)

ホテルの朝食は頼まず、昨晩コンビニで買っておいたサンドイッチとおにぎりで朝食。節約。

ホテルのすぐ近くが商店街だったので、香川へ移動する前に散策。息子の夏休みの自由研究の課題でもある郷土玩具探しも兼ねて。

とてもいい感じのお店を発見。購入には至らなかったのだけど気になる!

愛媛での郷土玩具を求めて、三越へ。姫だるまか。初めて知った。郷土玩具あつめ、面白いな、行った先々で購入するの。全国制覇したくなる。

息子がポンジュースのTシャツ、娘が愛媛のゆるキャラみきゃんのTシャツが欲しいというので、昨日歩いた商店街へ再び。

道後温泉の駐車場に停めたら、上から建物全体を見られて良かった。青銅の屋根がいい。

みきゃんとポンジュースのTシャツ、無事購入して一路香川へ。

 

さぬきこどもの国へ

今日の目的地は「さぬきこどもの国」。今回の旅で子どもたちの喜びそうな場所がどこもなかったので3日目にしてようやく。

子どもたちが爆睡してくれたので、その間に夫が運転を頑張り一気に香川入り。

こどもの国は建物の中も外もこどもの好きそうな遊具がこれでもか!とあって、すぐ目の前には空港があり、飛行機の発着が眼の前で見られる、本当に夢のような場所。

なのに入場料もいらなければ、駐車場代もタダ。すごい。

着いたら中のカフェでお昼ご飯にしたのだけど、目の前の遊具が楽しそうすぎて食べるどころではない子どもたち。大した量食べてないのにすぐにお腹いっぱいと言って駆け出してゆく。

娘、建物の中の遊具で遊べばいいものを、外で遊ぶというので渋々付き合う。暑い。日差しがきつくてクラクラする。息子に夫、娘に私が付き添って、2組に分かれてしばし思う存分遊ぶ。

 

時々飛行機が飛んでいくのを間近に見て、大人もコーフン。こーれは楽しい。

飛行機も置いてあって、中に入ってコックピットに座れるなど、楽しみは尽きない。

16時半頃までいようかと思っていたけれど、後半息子はもう飽きたというし、大人の疲れも限界で、早めに高松市内のホテルへ行って休むことにする。疲れた。

高松市内のホテルに着いたら、写真で見たのと随分印象の異なる古いホテルという名の旅館。潔癖症の息子、がっくり(笑)

レトロならまだしも、ただ古いだけという悲しい感じ。ま、しょうがない。天然温泉があるのでそれを楽しみに。

今回は和室でちゃんと3人ぶん布団も敷いてあってよかった。布団がちょっと湿気てるような気もしないでもないし、浴場のフロアがものすんごいたばこ臭いとか、なんかもういろいろ目を瞑る。

夜は、京都から高松に転勤となった友達家族と夕飯。「骨付鳥」が有名らしい。友人オススメの「骨付鳥 一鶴 高松店」で待ち合わせ。お店に着くとものすごい大行列!!

でも友人が30分も前に並んでくれていたおかげで、すぐに座れたのでした。

そして私たち家族が夢中になって食べている間に、お会計まで済ませてくれていて、なんとありがたく嬉しいおもてなし!!!

広島の幼なじみに会ったときもごちそうになってしまっているのだけど、私も誰が友達が訪ねてきてくれたとき、そんな風におもてなしできていたかなぁと反省。

友達の子とうちの子たちがすっかり仲良くなって大人だけで話せる時間もあり、よかった。

香川と京都の中間地点、淡路島あたりでキャンプをしようとまたここでも楽しい計画で盛り上がって終了。

 

続きはこちら。
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それまでの行程はこちら。
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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。