出雲帰省日記(4)

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8月14日(月)

私が全然子どもたちの相手をしてあげられなくて、夫婦が遊んでくれている。

8月誕生日だった息子に、釣竿をプレゼントしてくれた弟。

そのまま釣りにも連れて行ってくれて、何と10匹以上釣れたらしい。すごい。前同じ場所に行ったとき、なーんにも釣れなかったのに。

そして夫が3歳の娘の面倒を見てくれて、私は原稿カクカクカク。

今日はとあるパンフレット用のテキスト。レトロ建築に関する原稿で、やる前は難しそうと思ってなかなか手をつけられずにいたのに、いざやってみるとそうでもなく、16ページ分のテキストをざっくり完了。

今日は進んでよかった。私は毎日頑張っているし、えらい。

text by 江角悠子(@ezu1030

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夜は、恒例のツバメヤへ。本当にここは何を頼んでも間違いない。あとはたばこの煙さえなければ最高。

お店には高校時代の友人ミカリン、りえ、いずみ、のり、それに夫。テーブルについて、夫に「久々に(私と)話した気がする」と言われる。えぇ、引きこもってますからね、スイマセン。

夫は私の行くところにどこでもついてきて、そして私の友達とあっさり友達になってゆく。いーんだけど、たまに「もとは私の友達なんだからね!」と思わないこともない。

お酒を飲みながら高校時代の懐かしい話をして、懐かしい名前を聞いて、あぁ、一度だけ過去に戻れるなら、出雲で過ごした高校時代を選ぶなとしみじみ思う。ま、中学の友達に会ったら中学時代になるのかもだけど。とにかく学生時代の友達はいい。

12時前に帰宅、小川奈緒さんの「こころに残る 家族の旅」を読んで就寝。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。