明けましておめでとうございます2017

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今日から、ゆるゆると仕事復帰しています。
明けましておめでとうございます。

今年の年賀状の家族写真は、カメラマンのマツダナオキさんに撮ってもらいました。
秋ごろに、マツダさんがFacebookで「フィルムカメラ、ローライ3.5F&ペンタ67でポートレートを撮らせてください。(プリントお渡しします。無料です。)…なんていう驚くべきうれしい告知をしていたので、すぐに立候補して撮っていただいたのでした。

何となくだけど、フィルム写真はデジタルとはまた違う、風情のある柔らかい良い印象があるよねぇ、としみじみ夫と話し、いただいたプリントの写真は額に入れて、飾らせてもらいました。

ちゃんとプロの方に家族写真を撮ってもらうのはいいな、と思います、ホント。マツダさん、ありがとうございましたー!!!

お正月は、島根に帰省し実家のお寺のお手伝いをし、初詣は出雲大社へ行き…と例年通り。

おみくじしたら、何となくいい感じ。

本年は、運気開発の時期であり、これより幸縁に結ばれる運に進む。進退共に障害なく百事を進んで行うことは吉である。

これはもう大吉なのでは!嬉しくて、結んでしまう前に撮影。

今年の目標は何にしようかなぁとずーっと考えていたのですが、昨日ふと「始める」という言葉を思いつきました。10月に40歳になって人生後半戦がスタート。何かしたいと思っていることがあるのなら、もう始めなくては、と思ったのです。この歳になると、守りの態勢に入って慣れたことばかりやってしまいがちだけど、今年は今までにしたことのない、新しいことにもどんどん挑戦してみたいなぁと。「百事を進んで行うことは吉である」とおみくじにも書いてあったのだし!

年末に新しい仕事の依頼がバタバタと入ってきて、それはこれまでの経験を活かせるけれども、今までちゃんとやったことのない分野でもあったので、少し躊躇していたのですが、今年のテーマを「始める」にしたら、ちょっと勇気が出て、頑張ってみようと思えたのでした。

それと身体づくりをもっと積極的に。今、朝ヨガは週に2~3回ペースなのだけど、これを毎日できるように。ずっと20分コースだったのが次第に物足りなくなってきて、60分コースを難なくできるようになったのは、うれしい変化。気分転換に新しいヨガDVDを購入しようかと考え中。そう思うと、これも「始める」の一つかな。そして引き続き、「丁寧な暮らし」「整える」ことはベースにしていきたいと思います。

——

年末、島根での一コマ。

母親が100円ショップで買ってきたボードゲーム。土地を購入していくというモノポリーのようなもので、これ初めてしたのですが、面白くて、8歳の息子もすっかりハマって年末年始はボードを囲んで家族でゲーム大会。サイコロでちょっとした足し算の練習になったり、お金の計算ができたり、息子にいい練習になったなぁっていうのと、土地の売買がうまくいってボロ儲けすると、じゃあ、こっちの土地も買っちゃおうかなぁ!お金有り余ってるし!  みたいな大富豪の気分を味わえてすごくよかったです(笑)ちゃんとしたモノポリーが欲しくなった。買おうかなぁ。

そして、両親と夫、子どもたちに弟夫婦と、大事な家族がみんなそろってほのぼのとゲームに興じているという、そのシーンがあまりにも幸福すぎて、ちょっと涙が出そうになったのでした。こんなとき、いつも思うのは何で私の妹は今ここにいないのだろうということ。幸せなときほど妹を思い出す、あぁここにいてくれたら、もっと幸せなのになぁ!と。

散歩に行って、景色がいいので動画を撮っていたのですが、そのときに入っていた2歳半の娘のコメントがあまりにも小生意気で、思わず笑ってしまったもの。何度も再生しては癒されています。カリカリしたときにどうぞ。

というわけで、本年も「ライター小春の京都暮らし」をどうぞよろしくお願いいたします!

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。