鶴屋吉信の「つばらつばら」


こないだ老舗和菓子屋、鶴屋吉信へ取材に行ったら
お土産に「つばらつばら」をいただいた。

取材していたのは、別の和菓子なのだけど、
この「つばらつばら」が私は好きだったので、とっても嬉しかった。
取材終わり、カメラマンの車でさっそく1つパクリ。

「つばらつばら」は、確か、雑誌BRUTUS(ブルータス)で
「日本一の手みやげはどれだ!?」というような企画で
1位になっていて、以前購入して気に入っていたのです。

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どら焼を半分に折ったような形で、
中には粒餡がぎっしり。
あんまり餡が多いのは苦手だけど、
「つばらつばら」の餡は甘すぎないので、
たっぷり入っていても、あっさりとおいしい。
皮はモッチリ弾力があって、阿闍梨餅の食感とそっくり。

あと、「つばらつばら」というネーミングも素敵なのです。
意味は、しみじみと、心ゆくままにという万葉の言葉だそう。

万葉歌人・大伴旅人が、大宰府長官として九州に赴任したとき
「つばらつばらに」すなわち、しみじみと物思いをしていると
故郷の都のことがあれこれと心に浮かんでくると読んだ歌があるんだそう。

「つばらつばら」には、
そんな情緒あるお話が書かれたカードが入っています。

友達にもおすそ分けして、そんな話で盛り上がったり。
お手ごろ価格なので手土産にもいいし。
1個147円。5個入は840円です。

京菓匠 鶴屋吉信
住所:京都市上京区今出川堀川西入ル西船橋町340-1
電話:075-414-0105
時間:9:00~18:00 元日を除き年中無休

2008年04月07日 | Posted in おもたせ | | Comments Closed 

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